■ストーリー
「野木純也」は、学校の成績が良い事を除けば、真面目さが取り柄のごく普通の高校生。
彼は、要領が良く町の人気者でもある兄「野木将也」に常に劣等感を抱きつつ、退屈な日々を送っていた。
ある日、彼はひとりのクラスメート「白岡深雪」とふとした事がきっかけで仲良くなる。
彼女は、とてもおとなしくて内気な性格の少女だったため、純也は同じクラスにいながら全くと言っていいほど彼女を気にかけたことが無かった。
クラスの中では存在感の薄い、とても地味な彼女。
純也は、そんな彼女の隠された魅力に気づき、急速に彼女に惹かれていくのだった。