掟の村紹介ページ

　大昔の架空の村が舞台の短編ビジュアルノベルです。
　テキストは原稿用紙換算250枚（200KB・文庫１冊分弱）。CGは差分ぬきで14枚、総CG50枚程度です。
　この物語ならではのシチュエーションと寝取られ展開をお楽しみください。
　また、今回もシナリオを読むのが面倒な方のために、最初から全てのCGとHシーン回想が見られるようになってます。
　システムは前作同様多くのゲームで採用されているNScripterを使用していますので、ほぼ問題なく動作するかと思います。

■ストーリー

　主人公・パヤンはパロの村に住む、運動が得意で活発な10代の少年。彼は、パロの村で毎年行われる『成人の儀式』を目前に控えていた。
　彼には将来を誓い合った一人の幼なじみ・リタがいた。しかし、２人が結婚できるかどうかはまだわからなかった。
　なぜなら、パロの村に生まれた男は、『嫁を娶る資格』を村から認められない限り一生結婚できないからだ。
　そしてその資格を得るための『競技』が、もうすぐやってくる『成人の儀式』の最中に行われる。
　この競技とは、その年成人する少年たち全員による、己の肉体を駆使したレースだ。
　このレースで10位以内に入れれば、見事資格を得ることができ、リタをモノにできる。
　惜しくも敗れ去れば、彼女は他の男のモノだ。
　果たしてパヤンは見事勝利を勝ち取り、大切な幼なじみと結ばれることができるのか……？

■キャラクター


	リタ主人公・パヤンの幼なじみ。明るくて人懐っこい性格。将来パヤンのお嫁さんになるのが夢で、所かまわずいちゃいちゃしようとする。
		ドニヤパロの村の長の娘。由緒正しき家の生まれのお嬢様。主人公やリタと同い年で、彼女も今年成人の儀式に臨む。何か悩みがあるようだが……？